こんにちは、怠惰な研究者です。
今回はお金にお金を稼がせる方法について考えを書いてみようと思います。
お金にお金を稼がせる方法は、そう投資ですね。
皆さんは投資やられてますでしょうか。やられている方は何歳から始めましたでしょうか。
私が投資について興味を持ったのは、大学院1年生の頃です。ちょうど就活を始めた時期ですね。
本格的に知識をつけ始めたのは内定をもらった後で、本を3冊読みました。
どの本を読んでいても思うのは、時間はお金に変わるんだなということです。時は金なりとはよく言ったものです。
若いうちから投資を始めると、より多くの利益を得られる可能性があるということです。
最近は投資の意識も上がってきているのか、NISAなど外貨に投資するのが当たり前になっています。
理由は単純で外貨の金利が高く、お金がお金を稼いでくれるのです。一方で、日本は低金利のためお金が稼ぐ金額が小さいのです。
この感覚は私の親の年代には無いようで、株と聞いただけで拒絶反応を示します。
なぜかというと、株は価値が下がることもあるからです。バブル崩壊を経験して、株価が暴落するのを目の当たりにしていることが、親の年代が拒絶反応を示す理由の一つだと思います。
投資をするにはリスクとリターンをよく考える必要があります。
さて、投資にもいろいろ種類があります。国債、株式、不動産、金などがパッと思いつきます。
この中で私が良いなと思っているのは株式と不動産です。株式といっても投資信託ですが。
私が投資信託が良いなと思っている理由は、複利です。
複利は得られた利益を再投資して、また利益を得ることです。短期間での投資では効果が見えずらいですが、長期間の投資だと単利と複利ではかなりの差が出てきます。ネットで検索してシミュレーションしてみてください。
複利がある投資信託に比べて、銘柄ごとに株を買うのはコスパ悪いと思っています。
銘柄を選ぶ時間、株の勉強をする時間、短期売買で複利の効果が十分に得られないなどデメリットが多いように思えます。
これらのデメリットを覆すほどの利回りで個別株を運用することは私にはできません。だから投資信託です。
この辺りは同期とも意見が分かれるところです。
次に不動産投資です。
不動産投資とは、銀行から融資を受けて不動産を取得して、その不動産の家賃収入や売却などで収益を得ることです。
理想は、毎月のローンの返済額<毎月の家賃収入として、不動産を手出しなしで手に入れようという魂胆です。つまりは不動産の住人にローンを肩代わりして貰おうということです。
これが達成できると、ローン返済後は家賃収入がそのまま自分の懐に入ってきますし、不動産を売却して現金化も可能です。
不動産投資では、価値が下がりにくいor上げる物件、人気があり空室が少ない物件を選ぶ必要がありますが、そんな物件は田舎にはありません。都会のタワマンなどが良いと思います。
不動産投資を目的として銀行から融資を受けるには、自己資金が融資金額の2割必要と言われています。
例えば1億円のタワマンを買うとすると、2000万円の自己資金が必要となります。2000万円を用意するのはなかなかハードルが高いです。
ではどうするかというと、単純に購入する物件の金額を下げれば良いのです。500万の物件であれば100万円で融資を受けられる可能性があるのです。
500万円で購入できる物件はボロボロの一軒家などになりますが、誰がボロボロの一軒家に住みたいと思うのでしょうか。仮に居住者が見つかっても、修繕費が恐ろしいことになりそうです。
そう考えると不動産投資はお金に余裕がある人には向いている投資といえますが、私のようにお金に余裕がない人には向いてないといえます。結局、お金がある人のところにお金が集まっていく仕組みです。
色々と考えてはいますが、現状私にできそうな投資は投資信託だけのようです。
お金に稼がせる生活には程遠いですね。現実は辛いです。
嘆いていても仕方ないので、別の方法でお金を増やしていこうと思います。
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