こんにちは、怠惰な研究者です。
今回は中学3年生を振り返ります。
最終学年になってから、部活動ができる時間が短いことに気がつきました。
6月に市の中総体があり、県の中総体に進めなければ引退です。
残り2ヶ月と少しです。残り少ないこともあり、バスケ中心の生活を送っていました。
あっという間に最後の大会の日を迎えました。初戦の相手は、同じくらいの強さの学校でした。
それまでの戦績は全勝でしたが、僅差の試合が多かった対戦相手です。
最後の試合という緊張もあったのか、相手チームのミスが多く一方的に試合を進めることができました。
ひとまず1勝です。引退試合にはなりませんでした。
次の相手は県でも優勝候補といわれる学校でした。対戦成績は全敗です。
チームの調子が良く序盤こそリードしていましたが、徐々に自力の差が出てしまい、
最終的には点差が開いて負けてしまいました。県の優勝を目指しているチームは違いました。
残念ながら引退となってしまったのですが、1勝はできたのでよしとします。
この後も遊びでバスケは続けたのですが、部活動のバスケは終わってしまいました。
学校は部活動がなかったら、やっぱりやることがないんですよね。
友達と遊んだり話したりはするんですけど、それは今までと変わらないわけで。
放課後部活に行かずに家に帰るのが慣れませんでした。家に帰ってからもやることないし。
やることがないので、放課後ダラダラ残って友達と雑談するのが日課になりました。
あまり話したことなかった人とも話す機会があり、クラスメイトの意外な一面を知れました。
部活を引退してから話題になるのは、高校受験の話です。
私はそれまでどの高校に行きたいなど、考えたことがありませんでした。
というか私の将来について真面目に考えたことがなく、何となく毎日を生きていました。
そういう方の方が多いんじゃないんですかね。
友達の話を聞いていると、隣の市の進学校と市内の自称進学校に興味をもちました。
というのも、周りがそういう雰囲気だったからです。
勉強ができる子は隣の市の進学校に、勉強が普通の子は市内の自称進学校に、
勉強ができない子は工業高校、商業高校、私立高校といった流れがありました。
私はそこそこ勉強ができる方でしたので、進学校か自称進学校に行こうと思いました。
最終的には自称進学校に決めたのですが、その理由は近いからです。自転車で通えます。
隣の進学校は、自転車で駅まで向かい、電車で移動、その後自転車で学校まで移動とアクセスが悪すぎます。
朝はギリギリまで寝ていたいタイプだったので、迷うことはなかったです。
高校でやってみたいことも特になかったので、どこでも良かったのです。
一つ考えていたのが、選択肢を狭めないようにということです。
高校でやりたいことが見つかるとは限りません。そうなったときに大学に進めるような高校を選びました。
記事を書くのにつかれたので、今日は志望校が決定したあたりで止めておきます。
次回、中学3年の後編を書きたいと思います。
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