PR

怠惰な研究者の中学時代③-1

自己紹介

こんにちは、怠惰な研究者です。

今回は中学3年生を振り返ります。

最終学年になってから、部活動ができる時間が短いことに気がつきました。

6月に市の中総体があり、県の中総体に進めなければ引退です。

残り2ヶ月と少しです。残り少ないこともあり、バスケ中心の生活を送っていました。

あっという間に最後の大会の日を迎えました。初戦の相手は、同じくらいの強さの学校でした。

それまでの戦績は全勝でしたが、僅差の試合が多かった対戦相手です。

最後の試合という緊張もあったのか、相手チームのミスが多く一方的に試合を進めることができました。

ひとまず1勝です。引退試合にはなりませんでした。

次の相手は県でも優勝候補といわれる学校でした。対戦成績は全敗です。

チームの調子が良く序盤こそリードしていましたが、徐々に自力の差が出てしまい、

最終的には点差が開いて負けてしまいました。県の優勝を目指しているチームは違いました。

残念ながら引退となってしまったのですが、1勝はできたのでよしとします。

この後も遊びでバスケは続けたのですが、部活動のバスケは終わってしまいました。

学校は部活動がなかったら、やっぱりやることがないんですよね。

友達と遊んだり話したりはするんですけど、それは今までと変わらないわけで。

放課後部活に行かずに家に帰るのが慣れませんでした。家に帰ってからもやることないし。

やることがないので、放課後ダラダラ残って友達と雑談するのが日課になりました。

あまり話したことなかった人とも話す機会があり、クラスメイトの意外な一面を知れました。

部活を引退してから話題になるのは、高校受験の話です。

私はそれまでどの高校に行きたいなど、考えたことがありませんでした。

というか私の将来について真面目に考えたことがなく、何となく毎日を生きていました。

そういう方の方が多いんじゃないんですかね。

友達の話を聞いていると、隣の市の進学校と市内の自称進学校に興味をもちました。

というのも、周りがそういう雰囲気だったからです。

勉強ができる子は隣の市の進学校に、勉強が普通の子は市内の自称進学校に、

勉強ができない子は工業高校、商業高校、私立高校といった流れがありました。

私はそこそこ勉強ができる方でしたので、進学校か自称進学校に行こうと思いました。

最終的には自称進学校に決めたのですが、その理由は近いからです。自転車で通えます。

隣の進学校は、自転車で駅まで向かい、電車で移動、その後自転車で学校まで移動とアクセスが悪すぎます。

朝はギリギリまで寝ていたいタイプだったので、迷うことはなかったです。

高校でやってみたいことも特になかったので、どこでも良かったのです。

一つ考えていたのが、選択肢を狭めないようにということです。

高校でやりたいことが見つかるとは限りません。そうなったときに大学に進めるような高校を選びました。

記事を書くのにつかれたので、今日は志望校が決定したあたりで止めておきます。

次回、中学3年の後編を書きたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました